大分県内ほとんどの小中学校で20日、1学期の終業式が行われ、21日から子どもたちが待ちに待った夏休みがスタートします。

大分市の寒田小学校では4年ぶりに体育館での終業式が行われ、全校児童467人が出席しました。式では本田英樹校長が熱中症や水の事故など夏休みを過ごす上で気をつけて欲しいことを呼びかけ、児童の代表3人が1学期を振り返り、夏休みに頑張りたいことを発表しました。

(5年 川野志織さん)「夏休みは宿題を計画的に取り組んで旅行に行ったり、友達や家族と遊んだりしたいです」

子どもたちは全員で校歌を歌ったあと、教室に戻り担任の先生から1学期の通知表を受け取りました。県内ほとんどの小中学校では21日から8月24日まで35日間の夏休みがスタートします。