19日、ケニアの首都ナイロビで政府の増税策に抗議するデモ隊と警官隊が衝突、けが人が出ています。
デモ隊に向かって催涙弾を発射する警官。道路の真ん中ではタイヤが燃やされ、炎が上がっています。
ロイター通信によりますと、19日、ナイロビの貧困地区で政府の増税策に抗議するデモがあり、およそ100人が警官隊と衝突、少なくとも5人がけがをしました。
ケニアでは新型コロナの感染拡大から続く経済の低迷に加え、ロシアのウクライナ侵攻に伴う食料危機の影響で生活費が高騰するなど、国民の不満が高まっていました。
そこへ先月、増税が発表されたため、反発するデモが頻発していて、これまでに少なくとも15人の市民が死亡、数百人が逮捕されたということです。
今回のデモについては、去年の大統領選でルト大統領に敗れた野党指導者のオディンガ元首相が国民に参加を呼びかけていて、今後も衝突が拡大するおそれがあります。
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