漁業者たちが有明海の環境を改善させようと「海底」を耕しました。
熊本市の熊本港沖で漁業者たちが取り組んでいたのは「桁(けた)」と呼ばれる爪が付いた器具を海に沈めて船で引っ張り海底を耕す「海底耕うん」の作業です。

これは有明海沿海に拠点を置く15の漁業組合が20年ほど前から実施しているもので、この日は熊本港沖と玉名大浜沖で作業を行いました。
関係者によりますとこの作業を行うことで海底に溜まった泥がかくはんされ酸素が送り込まれることで海の生物が生息しやすい環境ができるということです。

記者「こちらのエリアでは海底を耕して3年になるということですが、関係者によりますと確実に成果が出て来ていると言います」
引き上げられた桁を見てみるとヒトデや貝などの姿が。「海底耕うん」の成果が出ている証だと関係者は断言します。

県漁連・藤森隆美会長「いい砂があれば魚は帰ってくる。貝も帰ってくるということを実感できるのがこの事業」
では、有明海の漁獲量の推移はどうなっているのでしょうか?














