物価高騰が続くなか、中小企業の収益力向上を支援するためのセミナーが開かれ、参加者が自社の商品やサービスの価格設定のポイントを学びました。
仙台市で開かれたセミナーには、中小企業の担当者らおよそ90人が参加しました。セミナーでは、価格戦略に詳しい講師が「原価の上昇を安易に価格に転嫁させるのではなく商品やサービスの価値とのバランスを保って価格設定することが大切だ」と指摘しました。
講師:
「(商品やサービスの)価値を上げて、それに見合った価格をつける、儲かる、給料が上がる、購買力が上がる、こっちのサイクルに転換しないといけない」

参加した人たちは実際の企業の対応について説明を聞きながら、価格設定や販売方法などについてヒントを得ていました。
卸売業の男性:
「プライスの決め方にも色々な考え方があることがわかったので、近いようなものは真似できそうなものがあった」

生花店の女性:
「きちんとお客さまに、何か価値を提供できるのかというところを改めて見直して、価格設定することが大事だと感じた」

主催した仙台市は今後も、物価高騰対策に関するセミナーなどを開き、中小企業の事業継続を支援していく方針です。














