大きな事故につながる危険のある「ながらスマホ」の危険性を知ってほしいと、香川県高松市の高校で交通安全教室が開かれました。

スマホを見ながらの運転でふらつく自転車。交通安全教室の一幕です。自転車に乗る機会の多い高校生に「ながらスマホ」の危険性に気づいてもらおうと、KDDIと高松北警察署が行いました。


体育館の前方に映し出された道路映像を見ながら、スマホを操作するシミュレーションで、生徒たちは「ながらスマホ」をすると注意が散漫になることを体感しました。

(生徒)「危ない事故をしてしまうかもしれない場面がいくつかあって、通学の時にもちょっと気をつけて行きたいと思いました」

交通安全教室では、動きながらスマホを使わない習慣を身につけることで事故の防止をと呼びかけていました。