蒸し暑い日が続いていますが、家の中にいる時もしっかりと熱中症対策はできていますか。
涼しい方から大丈夫!と油断はできない「熱中症」について、詳しくお伝えします。

熱中症発生場所の40%は「家の中」

総務省消防庁によりますと、熱中症で救急搬送された人の発生場所別の割合を見てみると「住居」が41.6%で割合としては最も高くなっているんです。

こちらのデータは7月3日から9日までの速報値ですが、去年(2022年)5月~9月のまとめを見ても、住居内が39.5%となっているんです。

家の中でも、特に危険な場所はどこなのか。

家の中で熱中症になりやすい場所は、お風呂や洗面所、トイレといった冷房が効きにくく高温多湿になりやすい場所があげられます。

そして、キッチンも熱がこもりやすい場所で注意が必要なんです。