東京消防庁によりますと、きょう都内(島しょ部と稲城市除く)で、熱中症の疑いで4歳から97歳までの男女156人が救急搬送されました。(午後9時現在の速報値)

このうち50代から90代までの男女4人が命に危険のある重篤な状態で、40代から80代までの男女6人が重症、62人が中等症、84人が軽症です。

東京都内では3日連続の猛暑日となっていて、東京消防庁はのどが渇く前にこまめな水分補給を心がけるなど対策を徹底するよう呼びかけています。