18日も猛烈な暑さとなりました。甲府では37.7℃となるなど、山梨県内は観測10地点中7か所で35℃以上の猛暑日となりました。

18日の県内は高気圧に覆われて、朝から気温が上がりました。

最高気温は甲府で37.7℃、勝沼で37.6℃などとなり、観測10地点中7か所で猛暑日を記録する暑さとなりました。


街の人は:
「日焼け止めも落ちちゃうんじゃないかなというくらい汗をかいている」
「めっちゃ暑かった。外に出た時とかモワッと熱風がすごい」

消防によりますと、40代~80代の男女5人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれ、いずれも命に別状は無いということです。

一方、県内は18日夜は湿った空気の影響を受ける見込みで、気象台は18日夜遅くまで、急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけています。

なお、この先1週間の甲府の最高気温は31℃から34℃と、猛暑は落ち着く見込みとなっています。