大分県杵築市の干潟でカブトガニを観察して幼生を放流する学習会が行われ、子どもたちが海の環境を守る大切さを学びました。
この取り組みは来年大分で開催される「全国豊かな海づくり大会」に向けて、子どもたちに海の生き物への関心を持ってもらおうと実施されました。杵築市の護江小学校の児童21人が地元の守江湾を訪れ、干潟に生息するカブトガニについて実際に触るなどして学習しました。児童はこのあとカブトガニの数が年々減ってきている現状を学んだあと、8ミリほどのカブトガニの幼生を大きくなるよう願いながら放流しました。主催者はこうした活動を通じて「貴重な干潟を守っていきたい」と話しています。
注目の記事
クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

飲酒しながら「落としたスマホ拾おうと」橋から海に転落の男性(27)→深夜の瀬戸内海を約4時間半漂流 11人の船員たちが「とっさの判断」で救助 その一部始終とは?【前編】

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市









