「母親の視点」で子どもの安全を守ります。
夏休みを前に、愛知県半田市の公園で遊具の安全点検が行われました。

「子どもが足で引っかけてつまづく場合がある」

この取り組みは、愛知県が毎年この時期に県内の母親らでつくる団体に委託し行っているものです。

18日は半田市の雁宿公園が対象となり、団体のメンバーは子どもが思わぬけがをしたり服が破れる恐れのある傷や割れが遊具にないかなど念入りにチェックしました。
(愛知県・地域活動連絡協議会 加藤愛子会長)
「(遊具で)遊ぶときにけががないように遊具のひとつひとつを見た。外に出て体づくりの一環として頑張っていただければ」

今回の点検で見つかった不具合は愛知県や、公園を管理する半田市などに報告され、順次修理されるということです。














