大分市は7月から無人化した4つの駅などに、18日から案内業務などを行うスタッフ「駅見守りサポーター」を配置しています。

JR九州は7月から大分市内の高城駅や大在駅など4つの駅を無人化、鶴崎駅については駅員のいる時間を短縮しています。

この5つの駅について、大分市は補正予算で事業化した「駅見守りサポーター」を18日から配置しています。スタッフの数は各駅に1人で、平日の午前7時から午前9時まで、案内業務のほか、トラブルの際、オペレーターと話せるインターホンまで利用者を誘導します。

(大分市都市交通対策課・土岐篤史さん)「駅員さんがいなくなるということですので、そういったことを不安に思う方もいらっしゃると思います。人目があるということが、安心につながることもありますので、あいさつを交わして元気に駅を使っていただければなと思います」

大分市は駅見守りサポーターを10月末まで配置して期間中の利用状況を検証します。