17日午後、島根県出雲市の河下港近くの日本海で男性1人がおぼれ、救助される事案がありました。
出雲警察署などによりますと、島根県松江市に住む男性(42)は、妻と子ども2人の計4人で出雲市河下町の日本海に海水浴に訪れ、1人でシュノーケリングをしていた際に沖合でおぼれたと見られています。
午後4時頃、妻がおぼれていた男性を見つけ、近くにいた男性と2人で救助。近くで釣りをしていた男性が海上保安庁へ通報しました。
男性は救助された際、「おぼれてしまった」と話していたということで、病院に搬送されましたが命に別条はなく、軽傷の模様です。
出雲市では海難事故が相次いでいて、16日には「稲佐の浜」で親子が3人がおぼれ、父親が死亡する事故が発生。
17日午前にも、同じ「稲佐の浜」で親子2人が流され救助されるなどしています。














