「海の日」の17日、大分県別府市の関の江海岸で海開きが行われ、子どもたちや家族連れが初泳ぎを楽しみました。
別府市の関の江海岸では毎年「海の日」に海開きが行われています。17日は神事が行われ、地元の人などおよそ30人がシーズン中の安全を祈願しました。
関の江海岸は県による拡張工事がほぼ完了し、今年から長さ420メートル、幅70メートルの砂浜に広がりました。海開き初日の17日、大勢の家族連れが訪れ、初泳ぎを楽しんでいました。
(女の子)「パパと一緒に手をつないで一緒に泳いで」「楽しかった」
(男の子)「水が冷たくて気持ちよかった」「毎日来たいくらいです」
別府市によりますと関の江海岸は去年3500人が利用したということですが、新型コロナが5類に移行したことで今年は8月までに倍以上の8000人の海水浴客を見込んでいます。