海の日に合わせて、大分県佐伯市では海の現状を知るイベントとあわせて、磯焼けの主要因とされる魚「アイゴ」の試食会が行われました。
17日、佐伯市で海のことを知り考える「佐伯ウラオモテアクト」のイベントが行われ小魚のすみかとなる藻場の環境が変化している現状などのトークセッションが開かれました。
この取り組みは環境保全を進める日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で磯焼けの主な要因といわれる魚「アイゴ」の試食会も行われました。
(試食した人)「普通に美味しいですよ。臭みがあるときいていたけど、そんなに感じない」「貢献につながるならいいなと思ったので、食べる機会が増えると良いなと思います。」
プロジェクトではアイゴを食べることで海のことを考えるきっかけにして欲しいと今後、メニュー開発を行っていくということです。