大分県内の三大祇園の一つ、臼杵祇園まつりが4年ぶりに通常開催され、16日神輿や山車が町を練り歩く渡御が行われました。
臼杵祇園まつりは1643年から続く臼杵最大の夏祭りで、県の無形民俗文化財に指定されています。
今年は4年ぶりに通常規模で開催され、16日メインイベントの一つ渡御が行われました。3基の神輿と2台の山車の行列が勇壮に練り歩き、鐘や太鼓の祇園ばやしが城下町に響き渡りました。
(見物客)「大きくて迫力があってかっこよかった」「とてもうれしいですね臼杵に活気が出る」「久しぶりにあう方々の顔があってうれしくなった」
臼杵祇園まつりは今月22日までで、最終日には還御と曳込が行われます。