アメリカの俳優らが加入する組合のストライキが14日に始まりました。俳優と脚本家の組合が同時にストライキに突入するのは63年ぶりです。
記者
「もともと脚本家たちが抗議の声をあげていた場所に、きょうから俳優たちも加わることになり、その規模は目に見えて大きくなっています」
ストライキは動画配信の報酬見直しやAIの活用の規制を求めた交渉が決裂したことを受け、14日に始まりました。
ロサンゼルスの制作会社の前では俳優や脚本家らが抗議の声をあげ、近くを通る車からは賛同の意思を示すクラクションがひっきりなしに鳴らされました。
組合員の俳優
「(再生回数による)追加報酬やより良い契約など、脚本家が求めていることと同じだ」
「制作会社は私たちの外見をAI(学習)のために使うなら、対価を払わなければいけません」
組合員は撮影だけでなく、プロモーションにも参加できず、来週、新作映画の舞台挨拶などが予定されていたトム・クルーズさんの来日イベントが中止されるなど影響が広がっていて、9月のエミー賞授賞式の開催を危ぶむ声もあがっています。
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