海外から若者を招致する事業、「JET(ジェット)プログラム」の参加者として、宮崎県内で活動している外国語指導助手らに、県から感謝状が贈られました。
「JETプログラム」は、地域の国際化を図るため、自治体が国の協力を受けながら、外国語指導助手や国際交流員として、海外から若者を招くものです。
14日は、2年から6年県内で活動し、間もなく任期を終えるプログラムの参加者21人に県から感謝状が贈られました。
(宮崎市外国語指導助手・ハーモンド・トーマスさん(カナダ出身))「宮崎県民はおもてなしを完璧に体現していると感じます、このやさしさのおかげで私は教師として本当に最善をつくし生徒たちのために全力を尽くすことができると感じました」
(都城市国際交流員・ジョージ・グーナンさん(オーストラリア出身))「いや~本当に充実した5年間でした。みなさんは温厚篤実で、そのやさしさと温かさを海外にぜひ宣伝したい」
また、県は、プログラムの参加者を新たに宮崎海外特派員として委嘱していて、今後、県のホームページに特派員のレポートなどが掲載されることになっています。