仙台市議会議員選挙は、21日の告示まで1週間となりました。各区の選挙管理委員会では、投開票の作業にあたる職員への説明会を行うなど準備を進めています。
14日は、宮城野区の選挙管理委員会が投開票の事務を担当する職員に説明会を開きました。このうち、投票事務の説明会には、区内28ヶ所ある投票所の責任者らおよそ80人が出席し、会場の設営や投票用紙の交付など一連の作業の流れを確認しました。

また、今回の市議選では「入場券」の確認時にバーコードを読み取るシステムが全ての投票所で導入されます。

説明会では、エラーが出た場合や停電時の対応などを確認し選挙管理委員会が「判断に迷ったら選管に連絡を」と指導しました。
宮城野区選挙管理委員会事務局選挙係 門脇将史係長:
「しっかりと留意点を周知して、実際に従事する職員が正確に事務執行できるよう選管としても徹底したい」

仙台市議会議員選挙は、今月21日に告示され30日に投開票されます。