アメリカ海軍は13日、哨戒機1機が台湾海峡を飛行したと発表しました。これに対し中国軍は「国家の主権と安全を断固として守る」と反発しました。

アメリカ海軍第7艦隊は、P-8A哨戒機1機が13日、台湾海峡を飛行したと発表しました。「国際法に基づいて台湾海峡を通過することで、すべての国の航行の権利と自由を支持する」としています。

これに対し、中国軍で台湾を担当する「東部戦区」は、「米軍機を監視するため法に従って対処した」とするコメントを発表。そのうえで、「国家の主権と安全、地域の平和と安定を断固として守る」と反発しています。