きのう、弾道ミサイルを発射した北朝鮮。けさ、国営メディアは新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「火星18型」の発射実験に成功したと、映像とともに伝えました。
けさ、朝鮮中央テレビが報じた新型ICBM「火星18型」の発射実験の映像。固体燃料を用いたミサイルで、今年4月に続く2回目の発射実験は「成功」したと伝えています。
一方、現地を視察した金正恩総書記のそばの机に置かれた携帯電話とみられるものについて、韓国メディアは、3月の映像に映っていた携帯電話と異なると指摘。
韓国のサムスン製か、中国のファーウェイ製の折り畳み可能な機種と似ているとして、中国から持ち込まれた可能性があると伝えています。
高角度の「ロフテッド軌道」で高く打ち上げられたとされる今回の発射。北朝鮮メディアは、最高高度は6600キロを超えたとし、飛翔時間は74分で、防衛省は過去最長だとしています。
北朝鮮の兵器開発について専門家は。
慶応大学 礒崎敦仁 教授
「3か月前に発射実験をおこない、それが成功したと報じられたばかりだったから、非常に早いペースで兵器開発が進んでいるというふうに見てよいかと思う」
北朝鮮は、アメリカと韓国が敵視政策を断念する時まで、「より強力な軍事的攻勢を連続的にかけていく」と主張。
礒崎教授は、北朝鮮が「戦勝記念日」と位置付ける朝鮮戦争の休戦記念日を今月27日に控え、軍事力強化を進める可能性があると指摘します。
慶応大学 礒崎敦仁 教授
「来月には米韓合同軍事演習が行われますので、その米韓に対抗すべく、北朝鮮も今回のようなミサイル発射実験、兵器開発をますます進めていくものと考えられます」
関係国は警戒を強めています。
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