車いすバスケットボールの国際大会が15日から大分県別府市で開催されるのを前に、13日、日本代表チームが事前練習を行いました。

「中村裕杯アジアドリームカップ」は車いすバスケットボールのアジア地域における発展と交流を目的に4年に1度開催されています。

今年は日本・台湾・フィリピン・タイの代表に九州選抜をあわせた5チームが出場します。大会が15日から別府市で始まるのを前に、13日は日本代表チームが事前練習を行いました。選手たちは大会本番を見据え、ゲーム形式の実戦練習で汗を流しました。

(車いすバスケ日本代表・堀内翔太キャプテン)「生で見ないとわからない迫力があるので、見てもらえると楽しめると思う。パリパラの予選に向けてのチームの底上げにもなるので全員がアピールできれば」

大会はあさって15日と翌16日の2日間、べっぷアリーナで開催され、入場は無料です。