1年前と比べ物価が「上がった」と答えた人が95%を超えたことが日本銀行の調査でわかりました。
日銀が発表した6月分の「生活意識に関するアンケート調査」によりますと、物価が1年前と比べて「かなり上がった」「少し上がった」と回答した人は前回の3月の調査より上昇し、あわせて95.5%となりました。
電気代や食料品の値上げがつづくなか、物価高を実感する人が依然として多いことがわかりました。
また、現在の暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」と答えた人は56.8%で、7期連続で悪化しています。
一方、1年前と比べて景気が「良くなった」と答えた人は、13.7%と前回よりおよそ7%上昇しました。
来年の7月前半をめどに発行が始まる「新紙幣」について、「知っている」と答えた人は全体の7割を超え、「よく知らない」などと答えた人は3割となりました。
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