海水浴など、水辺でのレジャーの機会が増えるシーズンに備えて、警察の警備艇も参加した水難救助訓練が岡山県笠岡市で行われました。
(訓練の音)「水難救助訓練を開始します」
笠岡市の白石島で行われた訓練には笠岡警察署の署員9人が参加し、浮き輪を使った救助など水難事故への対応の手順を確認しました。また、島しょ部の多い笠岡地区に配備されている警察の警備艇と連携した訓練も行われました。
(笠岡警察署 地域課 山代谷浩司課長)「日々、天気を確認していただいて、増水がある場合はなるべく近づかないとか、そのようにしていただきたいと思っております」
警察では、水難事故防止の啓発も行い、水辺で安全に楽しんでもらいたいとしています。