北朝鮮は少なくとも1発の弾道ミサイルを発射しました。日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられます。
防衛省によりますと、北朝鮮は午前9時59分頃、少なくとも1発の弾道ミサイルを発射しました。
防衛省によりますと、ミサイルはさきほど落下したとみられ、朝鮮半島の東およそ550キロの日本のEEZ=排他的経済水域の外側と推定されています。
浜田防衛大臣は飛翔時間から考えてロフテッド軌道で打ち上げられた可能性に言及しています。一方、韓国軍の合同参謀本部は、発射されたのは長距離弾道ミサイルとみられると発表しました。
リトアニアに外遊中の岸田総理は、「情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと」や、NSC=国家安全保障会議の4大臣会合を開くことなどを指示しました。松野官房長官は、ミサイル発射は国連安保理決議に違反するとして、北京の大使館ルートで、北朝鮮に厳重抗議した、と明らかにしています。
今回のミサイルについて専門家は。
軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん
「74分くらい飛んだというのが推定で、長距離ミサイルということは間違いないです。ロフテッド軌道、これは間違いない。おそらく6000キロ、そのくらい高く打ち上げたか」
そして、韓国政府関係者はJNNの取材に、北朝鮮は衛星の再度打ち上げに向け、改良したロケットの2段目のエンジンの発射実験を行った可能性が高いと話しています。
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