カットやパーマ、それにネイルアートなど美容技術を競う大会が甲府市で開かれました。

9日に開かれた山梨県美容技術選手権大会には専門学校生や美容師、およそ90人が参加しました。

ヘアカットやネイルなど12の競技が行われ、パーマをかける際の技術を競うワインディング競技では、25分の制限時間内に規定のロッド数を使用して髪を巻き、その正確さや美しさを競いました。

参加者は髪や道具を扱う一つ一つの作業を繊細にこなしつつ最大限の表現に取り組み、会場は活気と緊張感に包まれていました。

大会参加者:
お客様に喜んでもらえる、お客さんの理想とした形が作り上げられるような素敵な美容師さんになりたい。

各競技の成績優秀者は10月下旬に広島で開かれる全国大会に出場する予定です。