自民党・安倍派の会長代理を務める下村元政調会長は、不在が続く会長ポストについて、松野官房長官ら5人組による集団指導体制とする案は認められないと強調しました。

安倍派 下村博文会長代理
「(安倍派の執行機関)そのものが5人組に代わるというのは清和研の歴史からなかったこと。また認められないという話を申し上げた」

安倍派の下村会長代理は国会内で行った講演でこのように述べ、速やかに一人の新しい会長を選ぶべきと強調しました。

その上で、先週行われた派閥の幹部会では、5人組の集団指導体制案について「賛同した人はゼロだった」と明かしました。

また下村氏は、萩生田政調会長や松野官房長官ら安倍派の有力議員である5人が、今も派閥に影響力を持つ森元総理と会合を重ねていることを念頭に、「森氏からお墨付きを得たかのように振る舞っている感じがする」と述べ、嫌悪感を示しました。

来週20日に派閥の新体制について話し合う幹部会と総会を開くということです。