アメリカが、殺傷力の高いクラスター爆弾をウクライナに供与すると表明したことに対し、中国は「ウクライナ危機をさらに悪化させるべきではない」と述べました。
中国外務省 毛寧報道官
「関係国家が火に油を注ぎ、矛盾を激化させ、ウクライナ危機をさらに悪化させるべきではない」
中国外務省の毛寧報道官は10日の記者会見で、アメリカがウクライナへのクラスター爆弾供与を決めたことについて、アメリカの決定を国際社会が広く注視している、と指摘しました。そのうえで、「対話や交渉がウクライナ危機を解決する唯一の出口だ」と強調し、情勢の悪化に懸念を示しました。
クラスター爆弾は、多数の小さな爆弾を広い範囲にまき散らす殺傷力の高い爆弾で、不発弾により民間人が被害にあう懸念から、製造や使用を禁止する国際条約がありますが、中国やアメリカ、ロシア、ウクライナは加盟していません。
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