おととい(7月8日)熱戦の火蓋が切られた夏の全国高校野球岡山・香川大会です。

きょう(10日)、岡山大会では2年ぶりの甲子園出場を目指す強豪・倉敷商業が初戦に挑みました。倉敷市営球場での1回戦、強豪・倉敷商業が登場しました。

1回表、倉敷商業の打線は吉備高原学園の投手柴田を捉えます。4番山下の2点タイムリーなどで一挙5得点を上げゲームの流れをつかみます。

意地を見せたい吉備高原は、7回1アウトからヒットで出塁するも後続が続かず、倉敷商業が2安打完封で2回戦進出です。 (倉敷商9ー0吉備高原)(7回コールド)

(倉敷商・佐々岡藍翔主将)「これからは苦しい戦いになることも増えると思うので辛抱強く、粘り強く一戦一戦、戦っていけたらなと思います」

同じく1回戦、玉野対玉島商業は1点を守り抜いた玉野が玉島商業を下しました。(玉野 1 ー 0 玉島商)

このほかの結果です。エイコンスタジアムで行われた林野 対 方谷学舎は5ー2で方谷学舎が勝ちました。

一方、香川大会の結果です。昨年夏の覇者・高松商業は高松一と対戦。初回に2点を先制し、その後もリードを広げた高松商業が高松一を破りました。