天皇皇后両陛下は横浜市で開かれている、システム制御に関する国際会議に出席し、天皇陛下は英語でスピーチされました。
きょう午後、天皇皇后両陛下は横浜市で開催される国際自動制御連盟世界大会の開会式に出席されました。
自動制御は、システムを使って車などを動かす技術のことです。大会ではドローンなどの自動制御を使った新技術が災害やパンデミックといった地球規模の問題解決に利用する方法が検討され、陛下は英語でスピーチされました。
「Towards solving various societal challenges that our global community faces today, it is essential that we share the awareness and the goals and proceed through international collaboration.(私たちは、今日、世界が直面する様々な社会的課題の解決に向けて問題意識と目標を共有し、国際協力を進める必要があります)」
また「水問題」をライフワークとする陛下は「世界各地の水資源を適切かつ、効率的に配分する技術に自動制御が寄与することを期待しています」などと4分間にわたりスピーチされました。
この大会は3年に一度開かれ、日本で開催されるのは42年ぶりです。
8日から14日まで、国内外から研究者や技術者3000人が参加する予定です。
開会式に出席した人たちは、陛下のスピーチに拍手を送っていました。
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