「G7香川・高松都市大臣会合」は最終日のきょう(9日)、都市課題の解決に向けG7以外の国とも協力することなどを盛り込んだ共同声明が発表されました。


「持続可能な都市の発展」をテーマに開かれたG7都市大臣会合、きのう(8日)は閣僚たちが栗林公園を訪れました。



園内の商工奨励館では仮想空間にサンポート高松が再現され、閣僚たちは自分のアバターを操作して記念撮影を行いました。

きょう(9日)の会合では、気候変動への対策として、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにしていく取り組みや、デジタル技術の活用などが話し合われました。

そして都市課題の解決に向け、G7以外の国や国際機関とも協力して取り組むことなどを盛り込んだ共同声明を発表しました。

(斉藤鉄夫 国土交通大臣)「G7都市大臣として持続可能な都市をともに実現するための力強いメッセージをまとめることができたと感じております」

また、共同声明の行動指針として「香川・高松原則」もまとめられました。














