韓国政府が立場を表明です。

福島第一原発の処理水の海洋放出計画をめぐり、IAEA=国際原子力機関が「国際的な安全基準に準拠している」とする報告書を公表したことをうけ、韓国政府は「IAEAの判断を尊重する」との立場を明らかにしました。

一方で、報告書の内容に対する評価については今後、明らかにするとしています。

IAEAのグロッシ事務局長は7日から韓国を訪問し、朴振外相らと会談することにしていて、報告書について説明するとみられます。