鈴木財務大臣は、防衛費の増額に向けた決算剰余金の活用について「財源確保のフレームを変更することは考えていない」と強調しました。
鈴木俊一財務大臣
「決算剰余金の2分の1については公債等の償還に充て、残りの2分の1について防衛力強化の財源に充てることが基本である」
国の財政法では、決算剰余金の少なくとも半分を国債の償還に充てると規定していて、残りは防衛費の増額の財源に活用される見込みです。
鈴木財務大臣は過去2番目に大きい2兆6000億円あまりとなった昨年度の決算剰余金について、「防衛力強化のための財源確保のフレームを変更することは考えていない」と強調。
防衛費の増額の財源として、規定を超えて決算剰余金の積極的な活用を求める自民党の特命委員会をけん制した形です。
財務省がきのう発表した昨年度の国の一般会計の決算で、税収は前の年度に比べ6.1%増えて71兆1374億円となり、3年連続で過去最高を更新し、初めて70兆円を超えました。
このうち、コロナ禍からの需要回復などで企業の収益が増加したことから、「法人税」が前の年度より1兆2970億円増えたほか、「所得税」や「消費税」もそれぞれ増えています。
注目の記事
知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

【山形】6歳男児行方不明 最後の足取りをたどる…目撃された公園からどこに?取材から見えた可能性は 不明から10日目も捜索続く(酒田市)

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛

仙台市出身の元ロッテ・天野勇剛さんが選んだグラブ作りの道 素材には「仙台の特産品」こだわる理由とは

「無料であげます」に潜むワナ SNSで急増する“劇場型”詐欺…その巧妙な手口とは【THE TIME,】

相次ぐ倒木、熊の出没被害…背景に130年前の“国家計画の限界” 東大教授が提言する縦割り行政の闇と「自分さえ良ければ」からの脱却









