トラブルが続くマイナンバーカード。暗証番号なしでもカードの申請や交付ができるようになります。
松本総務大臣は、認知症などで暗証暗号の管理に不安がある高齢者らを対象に、暗証番号を設定しなくてもマイナンバーカードの申請や交付を認める方針を明らかにしました。11月ごろの開始を目指します。
一方、カードの名称を変更すべきだと発言した河野デジタル大臣は…
河野デジタル大臣
「(カードを新しくする際)名前をどうするか、テーブルの上にのせて議論の対象になる」
再び前向きな考えを示した河野大臣。ただ、「現時点で変えるという議論ではない」として、2026年にも発行される新しいカードから検討されるとの見通しを示しました。
名称変更をめぐっては、松野官房長官がきのう、「政府として検討しているものではない」と否定したばかりです。
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