福島第1原発にたまり続ける処理水の海洋放出の時期をめぐり公明党の山口代表が“海水浴シーズンは避けるべき”と発言した事に、共産党の小池書記局長は「『安全ではない問題がある』という事を認める事になるんじゃないか」など与野党から批判の声が上がっています。
この発言について山口代表はきょう、「客観的にこの安全性を周知していく」という事が大事であり、「安全性の周知には少し時間が不足しているのではないか」という趣旨で申し上げたと釈明しました。
そもそも処理水の海洋放出は福島第一原発事故で生じた処理水を100倍以上に薄めた上で海底トンネルを通じて1キロ先の沖に放出する計画で政府は実施時期を夏頃としています。
この放出時期についてきょう、松野官房長官は「本年春から夏ごろと見込むとお示ししてきており、この方針に変更はありません。安全性の確保や風評対策の取り組み状況を政府全体で確認し判断していくもの」と話しました。
一方この週末行われたJNN世論調査では今年夏頃に海洋放出する方針について
・賛成 45%
・反対 40%と
賛否が分かれています。
(答えない・わからない15%)
政府は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という方針ですが漁業関係者は反対をしていて理解を得た上で放出できるのか不透明な情勢です。
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