マイナンバーカードと健康保険証を一体化する「マイナ保険証」の紐付け作業について、加藤厚労大臣は全国293の団体で不適切な作業が行われていたと明らかにしました。
厚労省は今年5月、「マイナ保険証」について、全国およそ3400の保険組合などに個人情報を登録する際の作業に不備がなかったか調べるよう要請していました。
加藤厚労大臣はきょうの会見で、厚労省が求める氏名・生年月日・住所などの5つの確認項目のうち、一部の情報しか確認していないなどの不適切な作業を行っていた団体が293団体あったと明らかにしました。
さらに、1010の団体について「正しい作業ができていたか確認できない部分がある」としています。
厚労省は全国のおよそ4割にあたるこれらの団体について、登録したデータに誤りがないか確認し、今月末までに点検結果を報告するよう求めています。
「マイナ保険証」をめぐっては、これまでに、誤った情報の登録がおよそ7400件確認されています。
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