去年、ジャニーズアイランド代表取締役とジャニーズ事務所の副社長を退任し、ジャニーズ事務所を退所。そして今年、エンターテイメントを手掛ける新会社「TOBE」を設立した滝沢秀明さんが、ツイッターの音声サービス「スペース」で、三宅健さんと一緒に音声生配信を行いました。
 
 
滝沢さんは21時に音声生配信を開始し、「ご飯食べましたか、皆さん?」「今日は何食べましたでしょうか? ちなみにオレはまだ食べてません」と切り出すと、ライブ配信には三宅健さんが登場。
滝沢さんは三宅さんに「昨日はいかがでしたか?」と問いかけると、三宅さんは「やっとスタートした」と話し、滝沢さんの「(昨日のYouTubeライブ配信は)緊張しましたか?」という問いに、三宅さんは「緊張したよ!」とこたえました。
三宅さんは【TOBE】の読み方について「トゥービーであってるの?」「TOBE(とべ)じゃないのね?」と話すと、滝沢さんは「『TOBE(飛べ)』っていずれ、呼ばれれば良いなって…」と語りました。
その後、三宅さんは前日のインスタライブで話した、ジャニーズ事務所の先輩・中居正広さんとのエピソードについて語りました。
三宅さんは「色んなアイドルの先輩達が(文化を)築いてきてくれたから、今のこの僕たちがあると思っている」「アイドルの可能性をもっともっとひろげられるようなことをしていけたらいいな」と、その思いを告白。
一方、滝沢さんは、生配信の最中に、三宅 健さんのファンクラブに入ったことを明かしていました。
 
 
三宅さんが「やりづらくないわけ?先輩の社長って」とたずねると、滝沢さんは「やりづらくないっすね。健くんは、特に」と明かしました。
滝沢さんが「今後、どんなことをやりたいですか?」とたずねると三宅さんは「アイドル×カルチャー、アイドル×アートとか、地域活性・日本文化…アイドルと何かをかけることで生まれる、化学反応ってことをやっていけたら、アイドルの持つ可能性を更にひろげられるんじゃないかなって、僕は考えてて」と語り、「地域活性だったら、地方に行って街を盛り上げる」「きっかけづくりをする」「色んな地域・地方に僕たちが行ってコラボレーションして、その地域が盛り上がったりとかしたら良いな」と語りました。
配信の終盤、滝沢さんは「頑張りましょう!」と今後へ意気込んでいました。
 
 
滝沢さんは、今年の3月にツイッターの音声サービス「スペース」で配信を行い「去年の11月から頭を空っぽにしそして新年を迎え、『何が自分にとっての役割か』など色々考えてきました。たくさんのDMをいただき、皆様の熱いコメントを読みながら、自分自身の心の中も、熱い思いが徐々に強くなってきました。本当にありがとうございました。」と語り、「今後に関して色々考えた結果、僕はやはり、もう一度エンターテイメントの人生を歩もうと決意いたしました。自分の覚悟と皆様の期待を背負い、新人募集をし、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げました。」と明かし「改めて、エンターテイメントの世界で走り出すことを、本日ご報告させていただきます。」と、語っていました。
一方、三宅健さんは、昨日行われたYouTubeの生配信で「今後も、より一層ファンの皆様の愛におこたえ出来るよう、頑張っていきたいと思っております。新生・三宅 健にご期待下さいませ。決して使い古されたわけではございません。今後はSNSなどを使って、日本の方々はもちろんのこと、まだ僕のことを知らない世界の方々にも、僕たちがつくる、エンターテイメントを頑張っていきたいと思います。」「沢山コンサートをやる予定です。日本全国・僕から皆さんのもとに会いに行きます。」と語り、「僕は僕のスタイルでファンの皆様が喜ぶことをしたいと思っています。」と、力強く語っていました。
また、三宅さんは今年2月に所属事務所を通じ退所を発表した際に「ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました。年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました。」と、その思いを明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
 
   
   
  













