ヘルメット品薄状態は解消も
福島市の自転車販売店では、購入する世代に偏りがあると話します。
ワンズサイクル福島森合店・黒津勝太郎さん「やはり現在は(ヘルメットの購入は)ご高齢の方が比較的多いかなと思う。若い方はどうしても髪型が崩れることなどを懸念してなかなかいらっしゃらない」
一方、最新のヘルメットは機能性が上がり、不快感は以前より少なくなっているそうです。

黒津さん「現在のヘルメットは穴が開いていて通気性の良いものが主流。頭は比較的蒸れにくい」
こちらでは努力義務化当初の4月上旬はヘルメットの品薄状態が続きましたが、現在の在庫は安定しているということです。
黒津さん「若い方にはぜひ命を守る唯一の道具なので(ヘルメットを)かぶってほしい」
県警では、調査結果を教育委員会と共有し、高校生のヘルメット着用を呼びかけるとしています。
自転車のヘルメット着用は義務ではありませんが、命を守る大切なものなので改めてヘルメットの着用について考えてみてください。














