介護分野の担い手不足が指摘される中、「働き手の写真を通じて、仕事の魅力を発信しよう」と、岡山市で撮影会が行われました。

普段介護の現場で働く職員が、私服で撮影に臨みます。

今回の撮影は、全国で介護の魅力を発信している「KAiGOPRiDE(かいご・ぷらいど)」と、岡山県の若手介護職員による団体「teamsmile(チーム・すまいる)」が開く写真展に向けたものです。

介護職を希望する人が年々減っている中で、「介護の魅力を幅広く届けたい」と企画されました。

(KAiGOPRiDE マンジョット・ベディ 代表理事)
「一般の人が持つ介護のイメージと、現場の介護のイメージのギャップを、写真展を通して皆さんに少しでも知ってもらえればいいかなと」

写真展は8月6日に開催される予定で、会場では仕事の体験もできるということです。