宮崎県内は、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。気象台は、2日明け方まで土砂災害に注意するよう呼びかけています。
県内は梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっています。
降り始めから1日午後4時までの降水量はえびの高原で390ミリ、西米良村で294ミリ、えびの市加久藤で204ミリ、国富で199.5ミリなどとなっています。
えびの市では、1日朝から土砂災害警戒情報と市内全域に「高齢者等避難」が出されていましたが、現在は解除されています。
この雨で、九州自動車道の人吉えびの間が夕方まで通行止めとなっため、高速バスの福岡線と熊本線が運休するなど交通機関に乱れが出ました。
これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象台では、土砂災害と低い土地の浸水、落雷や突風に注意するよう呼びかけています。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
