太平洋戦争末期にあった高松空襲の写真や絵画などを通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えようと高松市で展示会が開かれています。
空襲で焼け野原になった高松市寿町付近の様子です。
高松市平和記念館で開かれている高松空襲展です。
1945年7月4日未明、アメリカ軍のB29約100機が高松市に焼夷弾を落とし、1359人の尊い命が奪われました。
今年新たに展示された当時15歳の女性の手記です。
「瞬時に市内を猛炎の町にした」「遠くに三越が見えた」といった空襲当日の様子が克明に記されています。
高松空襲展は高松市平和記念館で7月5日まで開かれています。














