閉店が決まった一畑百貨店について、雇用確保に取り組む島根県松江市の上定市長に対し、30日、労働組合の関係者らが感謝を述べました。
松江市の上定市長と面会したのは、一畑電鉄労働組合の代表者ら4人です。
組合は来年1月に閉店となるグループの一畑百貨店について、従業員の雇用確保を最優先課題として取り組む上定市長に対し、感謝を述べました。
一畑電鉄労働組合 丸山武 執行委員長
「感謝のひと言しかありません。一企業を行政一体となって取り組んでいただけることに関して、ありがたく心強く思っております。」
上定市長は、「百貨店従業員の不安を解消するため、希望する職種で働けるよう県や商工会議所などと共に、難局を乗り切っていきたい」と、述べました。














