家族のため貯めていた全てを銀行に貢がされた
富山県の女性:「のらりくらりと発言をすり抜けて、大事な聞きたいところを結局全然聞けなかった。がっかりしています」

株主総会後にスルガ銀行本店前で行われたデモ。女性は問題の早期解決を訴えました。
富山県の女性:「この銀行とかかわらなければ、このような事態にならなかったはずです。愛する家族のため、自分のためと思って貯めていた全てを、スルガ銀行に全て貢がされてしまったようなものです」


「いい加減に金融庁の業務改善命令を解消してまともな銀行になれ!」
銀行と弁護団の間では民事訴訟手続きでの解決が模索されていますが、未だに具体策や期限は示されていません。被害者たちが早期の一括解決を望む一方、問題発覚からすでに5年が過ぎ、被害者弁護団は、株主代表訴訟も視野に入れているということです。














