香川大学にDX(=デジタルトランスフォーメーション)などを進める新たな拠点が整備され、きょう(30日)、開所式が行われました。

香川大学に作られた情報化推進統合拠点です。国の支援を受けて整備されました。情報メディアセンターやDX推進研究センターなど、4つの組織を統括して、大学のDX化などを進めます。

幸町キャンパスの南5号館を大幅改修し、フリーアドレスの執務スペースや多目的に使用できるオープンスペースが作られました。

(香川大学 情報化推進統合拠点・林 敏浩 教授)「新たなサービス、そういったものを展開する、これまでにない新しいものにチャレンジする場が作られるというのが大事なポイントのように感じております」

香川大学では、拠点を活用して学生と教職員でシステム開発を進めるとともに、そのノウハウを地域に還元していくことにしています。














