けさ(30日朝)、岡山県吉備中央町で、県道が落石によってふさがれているのが発見されました。現場付近は午前11時半現在も通行止めになっています。

30日午前6時40分ごろ、吉備中央町下加茂の県道31号 高梁・御津線で「落石が道路をふさいでいる」と警察に通報がありました。

警察によりますと、落石は直径2メートルほどで、近くの電柱がなぎ倒されたような状態になっていて、ガードレールも一部損傷していました。けが人はいないということです。
備前県民局では、午前7時過ぎから現場付近を通行止めにしていて、法面の安全確認をした上で落石の撤去作業にあたるとしていますが、現在、復旧のめどは立っていないということです。














