舞台「DREAM BOYS」の製作発表が行われ、主演を務めるSnowManの渡辺翔太さん、主人公のライバル・Champを演じるSixTONESの森本慎太郎さんが登壇しました。演出を担当する堂本光一さんのオファーに、渡辺さんは“最初にお話を聞いた時はお断りさせていただきました。帝国劇場でみんなが憧れる劇場なので、僕でいいのかな?っていう不安感があり、「なにわ男子なんてどうですか?」って言いながらお話をしました。でも、光一さんが再アプローチしてくれたのと、メンバーの目黒(蓮さん)が「渡辺ならできる」という声もあって、決意しました”とオファーを受けた時を振り返りました。

森本慎太郎さん(SixTONES)



森本さんも“実は私もお断りしていました”と明かし、“僕が帝国劇場に立つのは経験不足。なにわ男子の藤原丈一郎さんを推薦していた。でも光一さんが「渡辺と森本がいいんだよね」と声をかけてくれました。メンバーも「しょっぴー(渡辺翔太さん)と慎太郎のドリボが観たい」と言ってくれて、見たいって言ってくれる人がいるならやってみようって思いました”とDREAM BOYS出演の経緯を明かしてくれました。

渡辺翔太さん(Snow Man)



主演を引き継ぐ渡辺さんは“帝国劇場は先輩のバックで立たせていただいた印象がほとんどです。Jr.時代が長かったので、人生って何があるか分からない。過去の自分に「ドリボの主役をやるよ」って言ってあげたいくらい、エモい”と笑顔で話しました。
同じグループの田中樹さんからChampを引き継ぐ森本さんは、田中さんに負けないところを聞かれると“声量ですね。僕、声がでかいので声量は負けません”と、おちゃらけつつも“最初で最後の気持ちをもってステージ立とうと思います”と力強く語りました。最後ファンに向けて、渡辺さんは“ジャニーズの舞台はどんどん進化していくのを僕と慎太郎で見せたい。観に来る方に後悔させないような舞台作りをしていきたい”と語ると、森本さんも“僕と翔太だからこそできる空気感、お芝居がある。僕自身は最後だと思う気持ちでのぞもうと思います。DREAM BOYSにかける思いが伝わったら”と意気込みを語りました。

【担当:芸能情報ステーション】