女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは29日、MF白井ひめ乃選手(23)と来季の契約更新に合意したと発表しました。
白井選手は新潟県出身。
アルビレディースの下部組織出身で、一度アルビレディースのトップチームに所属しましたが、その後、新潟医療福祉大でプレーし、今季アルビレディースに復帰しました。今季はリーグ戦17試合で2ゴールを決めています。
白井選手は「2023-24 シーズンもアルビレックス新潟レディースで戦えることになりました!今シーズンは途中から加入し、試合に勝つ嬉しさ、点を決めた時の喜び、試合に負ける悔しさ、プロの厳しさと様々な経験をしました。この経験をできたのは私に関わる全ての皆さんがいたからこそだと思っています。特にサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今シーズンは中々試合に勝てずとても苦しかったですが、どんな時も応援をやめることなく、温かいサポーターの皆さんの声援に何度も救われました。
来シーズンはサポーターの皆さんとたくさんの喜びを分かち合えるように今シーズンの経験を糧にしていままで以上に努力していきます。
新潟出身の選手として新潟をさらに盛り上げ、新潟の子どもたちに私と一緒に戦いたいと思わせれる選手に、そして私のプレーをみて夢を与えられる存在になります」などとクラブを通じてコメントしています。