鳥取県鳥取市にある通所介護施設「幸風デイサービスセンター鳥取」が、要件を満たしていないのに中重度者ケア体制強化加算などの加算金を自治体に請求し、あわせて1300万円あまりを受け取っていたとして、鳥取市が6月29日付けで処分しました。

鳥取市によりますと、「幸風デイサービスセンター鳥取」は、おととし1月から今年3月にかけて、中重度者ケア体制強化加算や認知症加算の加算金を請求していましたが、看護職員や介護職員の配置が足りず、加算金請求の要件を満たしていませんでした。

配置の時間帯など要件を満たす職員の配置について、幸風デイサービスセンター鳥取は誤った認識を持ち、請求を続けていたということです。

処分により、市では、不正に請求して受け取っていた加算金の返還を求めるととともに、7月1日から4か月間、新規利用者の受入れを停止させ、介護報酬の請求の上限を7割に制限します。