シンガー・ソングライターの嘉門タツオさんが、自身の公式サイトで、今年1月下旬に起こした飲酒運転による追突事故について報告しました。

嘉門タツオさん




嘉門さんは「私は、道路交通法違反(酒気帯び運転) につき、 略式起訴され、 裁判所より罰金の納付を命じられ、 その納付を完了しました。 また、 過失運転致傷につきましては、不起訴となりました。」と報告。


公式サイトより引用



そして「被害者の方のお怪我につきましては、全治約7日という診断内容が変更となる可能性は当初からあり、被害者の方は現在も通院、 治療を継続されております。 引き続き、 お詫びするとともに私にできる限りのことをさせて頂く所存です。」とし、「自身の自覚のない行動を恥じ、 タレント活動を続けて良いのか、 ステージに再び立って良いのか、 と自問自答し続けています。 今後の自身の活動につきましては、猛省しつつ精進したいと考えております。」と記しました。

嘉門タツオさん




続いて「なお、今般、 弁護士を通じ被害者の方と改めてお話しさせて頂いた際、私の今後の活動を応援してくださるとのお言葉を頂きました。 被害者の方には、重ねて申し訳なく思うとともに、 深く感謝申し上げます。二度と今回のような間違いを起こさないことをお約束致します。」と綴っています。


嘉門さんは、4月に公式サイトで飲酒運転による追突事故について謝罪文を公表し「行政処分は免許取消、欠格期間は2年間ですが、今後免許の再取得はしないと決めました。(中略) 自分のとった軽率な行動は、絶対にやってはいけないことでありどれだけ悪いことだったのか、どれだけたくさんの人たちに迷惑をかけたのか、何回後悔しても足りません。二度とお酒は飲みません。今後自分の行動を悔い改め、皆様に楽しんでいただける曲を届けられるよう、反省し精進いたします。刑事処分が出ましたら改めてご報告をさせていただきます。本当に申し訳ございませんでした。」とつづっていました。

【担当:芸能情報ステーション】