廃棄された空きビンを再利用した風鈴作りが愛知県岡崎市で行われています。


涼しげな音色の風鈴を作っているのは、岡崎市のリサイクル施設にある「岡崎ガラス工房葵」です。


まず、廃棄されたガラス瓶を細かく砕き、約1300℃の炉で溶かしたあと、紫や水色などに色付けします。


その後、息で膨らませながらハサミやピンセットなど専用の道具を巧みに使って手際よく仕上げていきます。


全て手作りのため、澄んだ音色も1つ1つ異なります。

このガラスの風鈴は8月末までに150個ほど作られ、道の駅などで1個1900円で販売されます。