※三村申吾知事「忍耐、忍耐、努力、努力。まさに20年間、馬車馬のように駆け抜けたがそれぞれの課題に対してどのような大きな壁であっても力を合わせて県庁のチーム力で努力して乗り越えることができると立ち向かってきた」

中でも特に困難と語ったのは経済振興。2003年の就任当初、財政再建団体への転落も危惧される中、立て直しに奮闘しました。困難にも直面した県政運営で常に心がけたことがあると明かしました。

※三村申吾知事「悲観主義は何も生まない。自分だけでもスマイルをしてどんな苦しいときでも「よくニコニコしてくれた」と、やめた職員や幹部からも言われた」

そして「知事」の肩書が外れるこれからの人生について、おなじみのユーモアを交えてこう語りました。

※三村知事「ちゃんと早寝・早起き・運動をして食生活をきちんとして健康を自ら示すことが必要だと思っている。三村申吾個人として生き足りなかった部分をもう一度ちゃんと生きていきたい」
そして、午後4時15分、三村知事が県庁をあとにするとき、正面玄関の前には職員や歴代の秘書が詰めかけました。















